【阿毘達磨 （あびだるま）】二匹の柴犬が看板犬。南郷の白石こころーど沿いのレトロな隠れ家カフェ。

『阿毘達磨 （あびだるま）』は、

地下鉄南郷7丁目駅近く、

白石区こころーど沿いにある

レトロな隠れ家カフェ。

東札幌からJR北広島駅まで続く

サイクリングロード「白石こころーど」

信号を気にせず

ランニングやサイクリングができ、

4月下旬から5月上旬には

美しい桜が咲く名所。

そんな素敵な場所の通り沿いにある

カフェ「阿毘達磨 （あびだるま）」

約30年の歴史を刻んだ

本物のレトロな隠れ家小屋

現在、営業してから約30年。

レトロな隠れ家のような外観は、

とってもワクワクする。

ここにカフェがあるということを

知らないと、通り過ぎてしまうほど。

お店の入口も、

土地の奥まったところにあるため、

まさに知る人ぞ知る隠れ家。

ふたりの柴犬がお出迎え

光が差し込むリラックス空間

実はこのカフェには、

二匹の看板犬（柴犬）が。

店内に入ると、

すこし吠えられるけど、

危険な人ではないと認定されると、

その後はとっても静かに

見守ってくれる。

アンビエントな音楽が流れて、

静かにゆったり寛げる雰囲気。

サイクリングや散歩の休憩にも

ぴったりかも。

席数は少なく、

こじんまりとしているため、

1人から2人での利用を推奨。

オーガニック志向のメニュー

結構いいお値段だけど…

珈琲や紅茶、日本茶は

無農薬のものを中心とした

オーガニック志向。

パンやデザートも、

原材料にこだわったものを

使用しているとのこと。

私たちが訪問したときは、

本日のデザートが3種類ほどあり、

店主さんが丁寧に優しく教えてくれた。

セットメニューは、

セットにするドリンクによって

値段が変わるシステム。

☟グルメサイトリンク

こぶりなスイーツだけど、

こだわり伝わるおいしさ。

実は私たち夫婦で

柴犬をおうちに迎え入れようか

検討していて…。

その過程でこのお店を知って、

どうしても行ってみたい…！

ということでようやく来られた。

彩り綺麗で見た目も美しい…。

これは写真撮りたくなるね。

生チョコがしっとり超濃厚で、

口の中でとろけて美味しい…。

このとろける感じは、

こだわって作ってるのが伝わる。

店主さんに

「上にのってるドライマンゴー、

とっても美味しいですよ。」

と言われて食べてみたら、

確かに美味しい～。

しっかり味わって、

大事に大事に頂いた。

甘夏のすっきりした

ほろ苦く甘酸っぱいジュレが幸せ

甘いものが食べたい気分だったけど、

あまなつのジュレときいて、

どうしても心がそそられてしまった。

甘夏の素材そのものを

凝縮してジュレにしたような

すっきりほろ苦い甘酸っぱさ。

とっても幸せ…。

甘夏の果肉も入っていて、

贅沢だなぁ。

意外にも珈琲にも合う…。

デザートはもちろん、

珈琲がとっても美味しかった。

良い豆をこだわりの方法で焙煎し、

淹れ方もこだわっているんだろうなぁ。

結構ゆったり寛いでしまったけど、

その間柴犬と、

十分すぎるほどの柴距離を保ち…。

「すこしで良いから撫でてみたいなぁ…」

と思って退店間際にお願いしてみたら、

快く撫でさせていただいた。

やっぱり柴犬可愛いなぁ…。

ますます迎え入れたい気持ちが

強くなった一日でした。